【PR】スイーツ専門家 あまいけいきが実食! 今年のハーゲンダッツ「スペシャリテ」の出来栄えは? 

毎年この時期になるとハーゲンダッツファンが今か今かと待ちわびる、冬季限定の「スペシャリテ」シリーズ。いよいよ今年の新作「ノワゼットショコラ」が11/12(火)に発売されます。頑張った一年を締めくくるにふさわしいご褒美アイスを、スイーツのスペシャリストにしてハーゲンダッツ愛あふれる、あまいけいきさんがひと足早く実食。果たして、その感想は?

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実食したのはこの方!



あまいけいき(スイーツ専門家)
「365日毎日最低2スイーツ」を13年間食べ続けた記録をブログやSNSなどで公開し、さまざまなメディアでスイーツの魅力を発信。これまでに食したスイーツは16,000種類以上。食べ歩きの達人たちによって結成された「食べあるキング」のメンバーとしても活動中。

「アイスの最高峰!」あまいけいきのハーゲンダッツ愛

――あまいけいきさんといえば、ブログやSNSなどでチーズケーキやコンビニスイーツの魅力を発信していらっしゃいますが、 アイスクリームもお好きですか?

実は僕、アイスはほぼハーゲンダッツしか食べないんです。

――お上手ですね(笑)。

いや、こびを売ってるわけじゃなく、本当です(笑)。ハーゲンダッツは、どんなフレーバーでも絶対に期待を裏切らないんですよ。高級なものからコンビニスイーツまで毎日スイーツを食べることを仕事にもしている僕にとって、アイスの中では今のところハーゲンダッツしかないと思えるんです。本当においしいものを食べると、他のものを食べられなくなるってよく言いますけど、それって本当だと思います。専門家としては、レベルをどんどん上げないといけないので、自分の舌を戻したくない。だから僕は、アイスで言うなら基本的にハーゲンダッツしか食べないんです。ただ、「アイスはハーゲンダッツが最高峰です」と言えるように、たまに他の高級路線のアイスと食べ比べてみたりもしますけど、結局かなわないんですよね。いつか「ハーゲンダッツ」というアイス帝国の牙城を崩す 、すごいアイスが現れるかもしれない、という期待もどこかで持っていますが。

――“最高峰”に“牙城”と、ハーゲンダッツへの思いがさっそくあふれていますね! 新商品が出たら必ず食べているんですか?

ほぼ食べていると思います。自分の好みにあてはめて新商品をチェックして、これは自分の好きなフレーバーだなと思うものを何個も買うんです。アイスは食べるサイクルが週に1回とかなので、好きなフレーバーは売り切れちゃう前にまとめ買いするんですよ。期間限定で気づくともう販売していなかったりしますから。そのために大きい冷凍室のついた冷蔵庫を買いました(笑)。

ハーゲンダッツ愛を語るあまいけいきさん


――これまでに販売された中で、あまいけいきさんが特に気に入ったフレーバーは何でしょう?

いっぱいあるんですけど……分かりやすいところでいうと、やっぱり「グリーンティー」ですね。実は抹茶のスイーツはあまり選ばないんですけど、ハーゲンダッツのグリーンティーは大好きなんですよ。本当に奇跡的なおいしさ! 日本で生まれて世界に広がって、もしかしたらあれをきっかけにフランスのパティシエとかも抹茶を使うようになったのでは……くらいに考えています。スイーツ業界にとっても大貢献ですよ!

――他の抹茶スイーツとの違いはどういうところに感じますか?

無理に苦味を消そうとして、ただ甘いだけの抹茶スイーツが多いんです。けれど「グリーンティー」は、苦味の向こう側にある甘味を感じさせてくれるんです。しかも氷菓で。僕もかき氷のプロデュースをしたことがあるので分かるんですが、氷菓って甘味を感じにくいんです。でも、抹茶が持つ本来のほろ苦さの奥にある甘味を、氷菓としてあれだけ感じさせる技術が、すごいなあって感動!

――いっぱいあるとおっしゃっていましたが、他のお気に入りフレーバー も気になります。

まず、最近発売されたクリスピーサンドの「マスカルポーネ&いちじく~ラム酒仕立て~」がめちゃくちゃうまいんですよ。食感が楽しめて、マスカルポーネアイスクリームの中から、あふれるようにいちじくの上品な甘みと酸味がほわーっと広がって……。あと、メルティーバー「リッチショコラ ~ベリーソースとともに~」! チョコのアイスをパリっとした2種類のチョコでコーティングしていて、その間にベリーのソースがトロッとして……手作り!?というくらい、どういう技術なんだろうって驚きます。あとは、「華もち」と「キャラメルバタークッキー」。他にもおいしいものがあり過ぎてここで絞るのは難しいですが、一応思いつく中でこれが僕の神ラインナップです。

――今回、「スペシャリテ」シリーズの新作を食べていただきますが、これまでの「スペシャリテ」シリーズでお気に入りはありますか?

「スペシャリテ」シリーズも全部食べましたけど、「抹茶のオペラ」はすごく好きでしたね。「ピスタチオ ベリー」もすっごくおいしかったです。フレンチのデザートで出て来るレベルのクオリティ。ハーゲンダッツの中の、まさに“スペシャリテ”ですよね。毎回期間限定なので、気づいたらもう売ってなくて……切なくなります。

スイーツのプロが「ノワゼットショコラ」を実食した結果は?

\あまいけいきさんが実食するのはこの商品/

「スペシャリテ ノワゼットショコラ」を実食

ハーゲンダッツ スペシャリテ「ノワゼットショコラ」
毎年クリスマスや年末に向けて発売される「スペシャリテ」シリーズの新作。濃厚なノワゼットアイスクリームと、甘くほろ苦いショコラアイスクリームを合わせ、サクサクとした食感のフィアンティーヌ(薄く焼き上げたクレープ生地を細かく砕いたもの)をアクセントに加えています。そして天面にはキャラメルソースと銀粉をあしらい、見た目もリッチに。

――それではいよいよ、今年の新作「ノワゼットショコラ」を食べていただきます! 新鮮さをもって対峙するために前情報を入れずに来てくださったそうですが、パッケージの印象はいかがですか?

おー! 青で来ましたか。高級感があって、宝石みたいですよね。手に持った時の質感もいいです。

――宝石のカッティング方法であるファセットカットをフタに施しているそうです。

ああ、やっぱり宝石ですよね。クリスタルとかにもよくある。すごいなー。パッケージを見ただけで期待感が高まりますね。

――では、フタを開けていただいて。

ノワゼットショコラのフタをオープン

はー! これは塩ですか? (編集部:「銀粉です」)銀粉!? まさかの銀粉! 意表をつかれましたね。パッと開けた瞬間、「え、金粉?」って思ったんですけど、「あれ、色が違う。じゃあ岩塩かな」とも思ったんですが、まさかの銀粉。いいですねえ。 あとは、キャラメルソース特有のこのツヤっとした茶色が、いかにも食欲そそる感じで好きなんですよ。だって間違いなく甘そうじゃないですか、この色って。見ているだけで気持ちが沸き立ってきますよね。

――期待が高まったところで、スプーンを入れていただきましょう。

ガーッと下までね。さあ、来ました、地層が!

スプーンですくうと層があらわれる


おー! では、いただきます!

ノワゼットショコラをゆっくり味わうあまいけいきさん


おいしい…!! 

ノワゼットショコラのおいしさに浸るあまいけいきさん

このナッツの香ばしさ! アイスなのにすごいよなあ。やっぱり全部の層をいっぺんに口に入れるのがいいですね。口の中でだんだん混ざっていくから、最後に喉を通って行くときに、この子のことがすべて理解できる。これはみんなに食べてほしいです!

――主役のノワゼットアイスクリームはいかがでしょうか?

ヘーゼルナッツ(ノワゼット)の風味と香ばしさが2段階で来ますね。ナッツは香りが強いので、まず口に入れた瞬間に感じるんですけど、ショコラとか他の要素が混ざり合ったあと、もう一回来るんですよ。だから相当、素材が良くて、香りの強いナッツでなくちゃいけないはず。風味とか香りって、鼻から抜けてすぐ引いちゃうものなので、それがいつまでも口の中に残るってことは、もともとの素材が香りのいいナッツなのかなーと思いました。

――トルコ産のヘーゼルナッツの中でも品質が良いギレスンクオリティーを使用しているそうです。

やっぱり。何種類も食べ比べて決めたんでしょうね。それを感じます。

――開発者の方にお聞きしたところによると、フィアンティーヌのサクサク感に一番こだわり、一番苦労されたそうです。フィアンティーヌはいかがですか?

大変でしたでしょうね。フィアンティーヌって湿気やすいのに、サクサク感がしっかり残っていますから。この食感があることによって、アイスではなく、フランス菓子のアントルメグラッセ(アイスケーキ)のようになっていますよね。普通のアイスは、例えばバニラとイチゴとか、せいぜい二層ぐらいで終わりじゃないですか。それが、何段階にも口の中でいろんなメッセージ性があって、サクサクが意味のないことじゃなく、他の素材もちゃんと演出しているなと思いました。

おいしさを解説するあまいけいきさん


――ショコラアイスクリームの部分のお味はどうでしょう?

甘味が強すぎず、苦味の波長をヘーゼルナッツアイスクリームに合わせた感じで、すごく相性がいいですね。ヘーゼルナッツとショコラはイコールじゃないとダメだと思うんですけど、その微差の構成ってすごく難しいと思うんですよ。面積も、ヘーゼルナッツの方が多めだと思うんですけど、これもイコールにするためじゃないですか? フィアンティーヌのサクサクにこだわったというのは、仕切りをつけて、ヘーゼルナッツとショコラの波長を平行にする役割も担っているのかもしれないですね。これら全部が合わさって、この一つのおいしさになっているということですよね。

スプーンですくったときの断面


――確かに開発者の方も、この層のハーモニーを味わってほしいとおっしゃっていました。

なるほど。事前にその取説を知った上で食べてほしいですね。「まずは上の部分から」とか、そういう食べ方をする人いそうじゃないですか。これはそうじゃないよ、って知ってから食べてほしいです。

ご褒美アイスとして、一人でおいしさを深く味わいたい

ノワゼットショコラ 俯瞰


――あまいけいきさんだったら、「ノワゼットショコラ」をどういう時に食べたいと思いますか?

今日頑張ったなという時に一人で食べる、ご褒美アイスにしたいですね。パーティシーンで、とか言った方がいいのかもしれないけど、自分へのご褒美に、一人でしみじみと、おいしさを深く味わいたいですよね。僕の場合、ハーゲンダッツは溶かし具合とか食べ方に“自分流”が炸裂しているわけですよ。それを途中で「一口ちょうだい」とか言われたらイラっとしますよね(笑)。だから、リッチにお金をかけて、心から好きなものを味わいたい時は、一人の方がいいかな(笑)。

――自分流の食べ方というのは、具体的にはどんな?

あまり溶けすぎても好きじゃないんですよ。口どけを楽しめないので。だからといってカチカチでもダメ。冷凍庫から出して、夏は3分、冬は5、6分くらい置く感じじゃないですかね。最初は固いから口どけがゆっくりですけど、どんどん溶けていくので、最後の方はスッと溶けるじゃないですか。だから何段階も楽しめるんです。

――濃厚なおいしさなので、ドリンクと合わせてもいいのかなと思ったのですが、あまいけいきさんならどんなドリンクを合わせますか?

こういうおいしいものは単体でしっかり味わいたいので、自分で納得がいくまではたぶん水分を入れないと思うんですよね。まずは単体で食べ進めていって、「わかった。これはすごくおいしいものだ。OK!」となったら、飲む。そこはやっぱりホットドリンクがいいですよね。口の中が冷たくなると、感覚が感じにくくなると思うので。お茶の香りが強くない紅茶がいいんじゃないですかね。

――では最後に、「ノワゼットショコラ」をじっくりと味わっていただいて、思ったことなどがあれば教えてください。

改めてハーゲンダッツさんは、おいしいものを作ろうというだけではなくて、人がお店で商品を手に取って、買って、家に帰って、食べ終わるまでのストーリーがしっかり見えているんじゃないかなと思うんですよね。消費者がどういうシチュエーションで食べるのかとか、どういう層が買ってくれるのかとかが見えていて、潜在顧客を引き上げる視野が相当広いと思うんですよ。だから、さんざんスイーツを食べてきた僕みたいな人もやられちゃうんです。この「ノワゼットショコラ」もめちゃめちゃおいしいです! 10個ぐらいまとめ買いしちゃうかもしれない。 それぐらい好きです。ところでいつから発売ですか?

――11/12(火)から発売になります。

待てない(笑)!

――おいしく召し上がっていただけてよかったです。あまいけいきさんの描写力に魅了されっぱなしでした。ありがとうございました!
 

ノワゼットショコラ イメージ

■DATA
商品名:ハーゲンダッツ スペシャリテ「ノワゼットショコラ」
価格:450円※(希望小売価格・税抜)
※希望小売価格のため、実際の店頭での売価は異なる場合がございます。
発売日:2019年11月12日(期間限定)
販売先:全国のコンビニエンスストア

※記事の情報は2019年11月7日時点のものです。

ハーゲンダッツ新作「ノワゼットショコラ」の開発秘話
ハーゲンダッツ新作「キャラメルチーズタルト」開発の舞台裏

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