ファミマ限定「アーモンドバー」の商品開発者に、美味しさの秘密を聞いてみた！＜PR＞

お話をうかがったのはこの方たち！

船田真人さん（左）
森永製菓株式会社　研究所　第二商品開発リーダー

田仲結子さん（中央）
森永製菓株式会社　マーケティング本部

加藤美紀子さん（右）
森永製菓株式会社　営業本部　広域営業部
 

――発売当初からかなりリピーターが多いと聞きましたが。

加藤　そうなんです。一度買うとファンになってくださる方が多く、すでに定番としての地位を確立しつつあります！

田仲　特に男性の購入が多い一方で、女性ファンも確実に増えていますね。かくいう私もこの「アーモンドバー」は大好きで、毎回、ペロッと食べちゃってます（笑）。

――私も食べましたが、濃厚ですごく美味しかったです！　そんな「アーモンドバー」ですが、開発のきっかけを教えてください。

加藤　きっかけは、ファミリーマートさんから、秋冬の定番となるアイスを作りたいというお話をいただいたのが発端です。特に、コンビニをよく利用する男性に人気のあるバータイプで、しっかりした食感を楽しめるアイスを、ということで「アーモンドバー」を作ることになりました。

船田　とはいえ、アーモンドバー、チョコバー自体は他社でも似たような商品が沢山ありますよね。それだけにどう差別化するかが大きな課題でした。

――具体的にどのように差別化しましたか？

船田　アーモンドの量の多さと、アイスクリームの味わいですね。

田仲　あと、アーモンドの粒の大きさも、しっかり噛み応えのある形状にしています。どこを食べてもアーモンドがあるようにしたかったので、大きな粒だけでなく、すき間を埋める小さなアーモンドも入れているんですよ。

加藤　ですから、SNSに「最後までアーモンドがしっかり楽しめる！」とのコメントを見つけた時は嬉しかったですね。アーモンドは、特にこだわったところなので。

――チョコに関してはどんなところにこだわりましたか？

船田　バータイプのアイスの場合、コーティングチョコというのを使うのですが、2種のチョコをコーティングチョコにブレンドすることで、格別なコクを出しています。そもそもチョコレートは森永製菓の得意分野なので、その品質と味にはかなりこだわりましたね！

加藤　あと、ターゲットの20～40代男性はミルクチョコ好きが多いというデータがあり、チョコをミルク系の味に寄せているというのが一つポイントです。

田仲　ただ、ミルク系のチョコだけだと奥行きのない味になってしまうので、ベルギー産のチョコをブレンドすることで、甘すぎない、カカオの香る味わいに仕上がっています。

船田　また、チョコのパリパリッとした食感も大事にしました。チョコが硬すぎるとアーモンドの食感を消してしまうし、かといって柔らかすぎると、食感そのものが物足りないものになってしまうので絶妙なバランスを調整しました。

――なるほど！ちなみに、この濃厚なミルクアイスはどのようにできているのですか？

船田　森永製菓ならではの特色を出したくて、実は、バニラアイスにキャラメルを少しだけ加えているんですよ。生クリームベースのキャラメルペーストを加えることで、アイスもコクが出ておいしくなるんです。それが、まわりのチョコの甘さとのバランスを整えてくれる役割も果たしています。とはいえ、くどくなりすぎると、チョコの味まで重くなってしまうので、その調整が難しかったですね。

船田　ミルクアイスは、乳成分を多くし、濃厚に仕上げています。通常、口の中で、チョコよりもアイスが先に溶けてなくなるので、チョコの味わいを強く感じやすいんです。乳成分を多くすることで、ミルクアイスのコクとチョコの香りがバランスよく楽しめる品質にしています。

――だから最後まで濃厚な味と香りが楽しめるんですね！　では、「アーモンドバー」の魅力をそれぞれの言葉でお願いします。

船田　開発担当としては、他のアイスと比べても美味しいと言われるのが一番嬉しいです。アーモンド、チョコ、アイスすべてにこだわって開発した商品。ぜひ美味しさを実感してもらえたらと思います。

田仲　私はチョコのパリパリッとした食感と、アーモンドのザクザク感、さらにチョコとアイスの絶妙な口溶け感、すべてが気に入っています。まさに王道を行く「アーモンドバー」！　ぜひご賞味ください。

加藤　森永製菓といえば、チョコ、キャラメルといったお菓子のメーカーです。弊社の強みすべてを集結し、誕生させたのが「アーモンドバー」です。ファミマ限定なので、ぜひお近くのファミリーマートで味を試してみてください。自信を持ってオススメします！

――本日はありがとうございました！

■DATA
商品名：アーモンドバー　
価格： 178円（税抜）
販売先：ファミリーマート限定で販売中（2020年2月時点）