夏こそ食べたいハーゲンダッツ! アイスマン福留が新作「クリーミージェラート」を最速レビュー〈PR〉

6/23から期間限定で発売される、ハーゲンダッツファン待望のジェラートシリーズ「クリーミージェラート」。その気になる味わいを、TVでもおなじみのアイスクリーム評論家・アイスマン福留さんが実食レビュー。このシリーズでしか楽しめないという“ねり食べ”にも挑戦しました!

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夏のご褒美にぴったりなハーゲンダッツ ミニカップの新シリーズ「クリーミージェラート」が、6/23(火)から期間限定で登場。

6/23に発売される「クリーミージェラート」


発売される2フレーバーのうち、季節に合ったフルーツフレーバー「ゴールデンパイン&マスカルポーネ」を、アイスクリーム評論家として活躍するアイスマン福留さんに実食してもらいました。そのお味はいかに?

実食したのはこの方!

アイスマン福留 さん(アイスクリーム評論家)
一般社団法人日本アイスマニア協会代表理事。年間に食べるアイスの数は1000種類以上。ご当地アイスのイベント「あいぱく」を開催しているほか、アイスクリームの専門家として多数のメディアに出演。アイスクリーム専門通販「房蔵總本舗」を監修。趣味はアイスクリームのパッケージ収集。

アイスマン福留さんにとって「ハーゲンダッツ」とは?

――毎年1000種類以上のアイスを食べているアイスマンさんにとって、ハーゲンダッツのアイスはどんな存在ですか?

アイスマン ハーゲンダッツのアイスは、“よそいきの服”みたいなイメージですね。

さまざまなメーカーのアイスがある中で、ハーゲンダッツは1984年に日本に上陸してから、いろいろなトレンドを文化に変えて来たという歴史があって。

濃厚で高級なプレミアムアイスクリームを日本の市場に浸透させたのはハーゲンダッツだと思っていますし、高級アイスのカップのサイズ感を定着させたのも、ここ数年盛り上がっている冬アイスを定着させたのもハーゲンダッツのブランドが大きいと思っています。

だから他のアイスとは違って、特別感のあるアイスというイメージです。

――お仕事以外でも食べていらっしゃいますか?

アイスマン 記事を書くためとか関係なく、めちゃめちゃ食べます! 例えば、アイスのイベントで地方に行った時は必ず、終わってからアイスを買ってホテルで食べるんですけど、ここだけの話、ハーゲンダッツばかり食べます。

ハーゲンダッツのすごいところは、空気の含有量も低くて、原材料にもこだわったあのクオリティで、デザインパッケージも完成度が高いのに、全国に流通させることでこの価格におさまっていること。特別感はあるけど、コスパは非常に高いアイスだと思っています。

――高級なイメージはありますが、質を考えるとコスパはいいんですね。ちなみに空気の含有量とは?

アイスマン オーバーランといって、空気の含有量が低ければ低いほど、なめらかで舌触りが良くなるんです。逆に空気をいっぱい入れることで原料は少なく済むんですけど、ハーゲンダッツはオーバーランを思いっきり低く抑えている。

普通は空気の量まで意識して食べてはいないと思うんですけど(笑)、きめ細かさやなめらかさ、おいしさにはちゃんと理由があるんです。

ハーゲンダッツには「Dedicated to Perfection(完璧を目指す)」という企業理念があって、そこに向けて本当に完璧を目指して、素材にもこだわって作られているので、やっぱりおいしいですよね。

ハーゲンダッツの魅力を語るアイスマン福留さん


――そんなハーゲンダッツの中でも、特にお気に入りのフレーバーはありますか?

アイスマン 定番フレーバーで一番好きなのが「ストロベリー」です。脱脂濃縮乳と生クリームを使ったハーゲンダッツならではの濃厚なミルクとイチゴの味、自然のイチゴの色、あとイチゴの果肉がもうたまらなくて。

あと期間限定商品でハマッたのが、メルティーバーの「ピーナッツ&キャラメルショコラ」。キャラメルのアイスクリームをミルクチョコレートとキャラメルチョコレートでコーティングしていて、さらにその間にトロッとしたピーナッツソースが入っているんです。もうやばかったですね。ピーナッツやキャラメルがもともと好きなので、リピートして食べました。あと、華もちの「ずんだ」もすごくおいしかった。

――やはり相当チェックされていますね。

アイスマン ハーゲンダッツは、どこまでこだわればいいかの一線が高いというか。その上で本当に完成されたものしか出さないから、何を出してもおいしくて、結果多くの人に受け入れられるんだと思います。

例えば、2014年に「スプーンベジ」という野菜のアイスが出たんですけど、やっぱり完成度が非常に高くておいしかったんです。今では健康志向のアイスが他にもいろいろ出ていますよね。

「華もち」を出したら、もち系やきなこ、黒蜜といった和風が流行りましたし。

だから、今回ジェラートを出すことに期待感というか、ハーゲンダッツが出すことに意味があると思っています。カップアイスでジェラートって、なかなか根付かないんですよ。

――それはなぜですか?

アイスマン そもそもアイスクリームとジェラートの違いは日本だと曖昧なんですよね。アイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイスの分類は乳等省令で決まっていますけど、ジェラートに関してはないので。イタリアではジェラートは「凍らせたもの」という意味なので、アイスクリームはすべてジェラートになるんです。

ただ、僕の勝手なイメージでいうと、ジェラートはアイスクリームより乳脂肪分を抑えつつ、素材そのものの味をしっかり感じられて、ねっとり感がある。だからそのジェラートならではのねっとり感を、カップでと言われてもおそらくみんなピンと来ないんですよ。

でも今回ハーゲンダッツがカップのジェラートを出すということで、ちゃんと根付くかも、みたいな期待感があります。

この夏限定の「クリーミージェラート『ゴールデンパイン&マスカルポーネ』」を実食!

\アイスマンさんが実食するのはこちら!/

クリーミージェラート『ゴールデンパイン&マスカルポーネ』

クリーミージェラート「ゴールデンパイン&マスカルポーネ」
ハーゲンダッツらしい濃厚な素材の味わいと、ジェラートらしいすっきりとした後味が楽しめる新ジェラートシリーズ。香りと甘みの強いゴールデンパインのジェラートと、まろやかなコクと濃厚な甘みのあるマスカルポーネジェラートを組み合わせたフルーツフレーバー。

――いよいよ食べていただきますが、趣味はアイスクリームのパッケージ集めというアイスマンさん、今回のパッケージの印象はいかがでしょう?

アイスマン 木目調で手書きフォントいうのもあって、ナチュラルなイメージですね。ロゴにジェラートのイラストが入っているので「ジェラートなんだ」というのもわかりやすいですし、素材のイメージを大きく使っているので味もわかりやすい。

通常のミニカップシリーズのデザインと印象をガラリと変えていますが、ハーゲンダッツのブランドカラーであるバーガンディレッドのフタがあるので、これだけで「ハーゲンダッツだな」というのはしっかりわかる。この色があるのとないのとでは、もう全然イメージが違うと思います。

クリーミージェラートのパッケージ


(カップの側面を触って)そろそろ食べごろですね。

クリーミージェラートの中身


――ではお召し上がりください。

アイスマン いただきます!

いただきます!


(一口、二口と食べて)

ああ、おいしい。これは夏向けですね。すっきり。酸味がしっかり感じられて、バランス感がすごくいいです。

ハーゲンダッツの普通のミニカップだと、パインを使ったとしてもソースでアクセントにしていたり、パインのアイスクリームをちょっと飾るイメージなんですけど、これはしっかりパインが前に出てきて、素材感がすごく強いです。

スプーンですくう


――ゴールデンパインとマスカルポーネ、それぞれのお味はどうですか?

アイスマン ゴールデンパインの部分は、パイン本来の旨味や、酸味、甘みがすごくリアルな味で、やっぱり本格派。お菓子の“パイン風味”ではない(笑)。さっぱりしています。

マスカルポーネの部分だけを食べると、「ああ、やっぱりハーゲンダッツだな」と思えます。濃厚なコク、深みのある味。うまいです。

パインだけだとジューシー感はあるものの、コクはなかなか出ないので、マスカルポーネのコクが加わることで味に深みが出ていると思います。

ハーゲンダッツは、出すフレーバーすべて素材の組み合わせが間違いないので、今回もドンピシャです。

――あと、このクリーミージェラートは、少し食べたあと、よく練って食べる“ねり食べ”をするのがおすすめのようです。ぜひやってみてください。

アイスマン 練って食べるんですね。

(スプーンで練り、ねっとり感が出てくる)

スプーンで練り、ねっとり感が出てくる


ああ、いい感じですね。ジェラートっぽい。そうそう、ジェラートといえばこういうイメージですよね。

(食べてみて)

ねり食べに感動するアイスマンさん


うん、これはジェラートです! 練ると正体を現す感じ、ジェラートだって。2回楽しめるのもいいですね。

ああ、ハーゲンダッツがついにジェラートを出したんですね。

――アイスマンさんなら、この「ゴールデンパイン&マスカルポーネ」を一言でどう表現しますか?

アイスマン なんだろう…「夏向けのハーゲンダッツ」。

いや、やっぱりポイントは練ることだから、「練って食べると、また違った味が楽しめる」ですかね。普通に食べた時と、練って食べた時の味の感じ方が、まったく別のものを食べているようなイメージなので。

練ることで「ああ、これはまさしくジェラートだ!」と実感できる。練った時に、「クリーミージェラート」というネーミングのイメージとちゃんと合うんですよ。練るという作業も楽しいですし。

3分の1は普通に食べてパインとマスカルポーネのそれぞれの味に集中して、あとの3分の2は練って食べたいです。

ベランダで食べたくなる夏のハーゲンダッツ

ベランダで食べたくなる夏のハーゲンダッツ


――アイスマンさんだったら、このクリーミージェラートをどういうシーンで食べますか?

アイスマン そうですね…いつでも食べたいけどな。やっぱり夏のイメージなので、ベランダとかで食べたらよりおいしく感じそうな気がします。

――やはり暑い日におすすめ?

アイスマン すっきりフルーティなので、まさに夏のハーゲンダッツ。ナッツ系好きとしては、同時発売される「アーモンド&ミルク」のフレーバーも気になりますけど、さっぱりしたのを食べたい時は確実に「ゴールデンパイン&マスカルポーネ」を選びます。暑い時は酸味のあるフルーティなフレーバーが食べたくなりますから。


同時発売される「アーモンド&ミルク」


だから、夏はフルーツのフレーバーがすごく増えるんですよ。その中でも、さっぱりだけじゃなくて、マスカルポーネのアイスがちゃんとコクもプラスしてくれるので、バランスよくおいしさを楽しめると思います。

――今年の夏の新シリーズですが、今後も続いてほしいですね。

アイスマン シリーズとしてずっと出てほしいです。いろんな素材で、いろんなバリエーションが作れるんじゃないかと思いますし。

――今後どんなフレーバーが出てほしいですか?

アイスマン 以前、冬限定のSpecialite(スペシャリテ)シリーズで『ピスタチオ ベリー』が発売されましたが、ぜひ本シリーズで“ピスタチオが主役”のフレーバーを出してほしいです。ジェラート専門店でも人気のピスタチオフレーバーは、きっとアイス好きの人たちに支持されると思います。

ただ、ピスタチオは原料が高いので、素材にとことんこだわるハーゲンダッツが出すとなるとたぶん難しいのかなと思いますが…。

それこそ冬限定の「スペシャリテ」的な感じで、クリーミージェラートのスペシャル版が出たらいいですね。

――世のアイスを知るアイスマンさんならではのお話、楽しかったです。ありがとうございました!

アイスマン福留さん


■DATA
商品名:ハーゲンダッツ ミニカップ クリーミージェラート「ゴールデンパイン&マスカルポーネ」/(同時発売)「アーモンド&ミルク」
価格:295円※(希望小売価格・税抜)
※希望小売価格のため、実際の店頭での売価は異なる場合がございます。
発売日:2020年6月23日
販売先:全国のスーパーマーケット、コンビニエンスストア、デパート
公式サイト

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ハーゲンダッツ クリーミージェラートプレゼントキャンペーン!

ハーゲンダッツ クリーミージェラートプレゼントキャンペーン
 
プレゼントキャンペーンは終了しました。
たくさんのご応募ありがとうございました。
クーポンの発券・交換は終了しました。


※記事の情報は2020年6月23日時点のものです。

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