【ゆる弁当レシピ】お酢でさっぱり! ちらし風&タイ風「そうめん弁当」
見た目が涼しく、ツルっとのど越しのいい「そうめん弁当」は、和える、炒めるなどのアレンジでバリエーションが広がる夏定番のお弁当のひとつです。今回は、お弁当レシピとともに、夏に注意したい「食中毒を防ぐポイント」も紹介します。
そうめん弁当レシピ① |ちらし風そうめん
お酢を使ってさっぱり食べられる「ちらし風」に。大葉で仕切りをつくると、見栄えもよく、麺もくっつきにくくなります。
めんつゆはステンレスボトル(魔法ビン)に入れるか、製氷皿で凍らせたものを容器に入れて持って行くのもおすすめです。
材料
- そうめん 2束
- 酢 小さじ1
- スナップエンドウ 1枚
- オクラ 1本
- 溶き卵 1個
- サラダ油 小さじ1
- 大葉 適量
- しいたけ(薄切り) 1枚
- にんじん(輪切り) 4枚
- ハム 1枚
- めんつゆ 適量
- ▼A
- 水 大さじ2
- 酒 大さじ2
- みりん 大さじ1
- 砂糖 大さじ1
- しょうゆ 大さじ1
作り方
- そうめんを表示通り茹で、氷水でしめる。水気をしっかりと切ったら、酢を絡める。
- にんじんは花型でくり抜く(いちょう切りなどでもOK)。
- 鍋にAを入れ、ひと煮立ちさせる。しいたけとにんじんを入れ、弱火でにんじんが柔らかくなるまで煮る。そのまま冷ましておく。
- 溶き卵を流し入れ、薄く焼く。千切りや好みの型でくり抜き、ハムも同様につくっておく。
- オクラとスナップエンドウはさっと茹で、オクラは小口切りにする。
- スプーンとフォークを使って、そうめんを一口サイズにまとめる。
- 大葉を敷き、具材を盛り付ける。
「食中毒」を防ぐポイントは?
①そうめんは流水でぬめりをしっかり取り、水気をよく切っておきましょう。
③茹でて水気を切ったそうめんに酢に絡めます。
②大葉などの葉物やミニトマトなどもしっかり水気をとります。
➃フォークで一口サイズに小分けする時は手ではなく、スプーンとフォークを使いましょう。
そうめん弁当レシピ② | パッタイ風そうめん
甘酸っぱい味が食欲をそそるパッタイ風そうめん。調味料がしみ込み、お昼にはちょうど食べごろになります。
材料
- そうめん 2束
- ごま油 小さじ1
- えび(茹でたもの) 5個
- ニラ 2~3本
- 厚揚げ 40g
- もやし ひとつかみ
- ピーナッツ(ざく切り) 適宜
- ライム(もしくはレモン) 適宜
- ▼A
- 砂糖 小さじ1
- しょうゆ 小さじ1
- ナンプラー 小さじ1
- 水 大さじ1・1/2
- サラダ油 小さじ1
作り方
- そうめんを表示通り茹で、氷水でしめる。水気をしっかりと切ったら、ごま油を絡める。
- ニラは3cm幅に、厚揚げは3cmの棒状に切っておく。Aを合わせて調味料を作っておく。
- フライパンにサラダ油を熱し、厚揚げ、えびを順に入れ、炒める。さらに、ニラともやしを加え炒め合わせる。
- そうめんを加え、調味料を入れ、手早く炒め合わせる。
- 粗熱をとったら、盛り付け、ピーナツを散らし、ライムを添える。
\作り方のポイント/
ごま油を先に絡めておくことで、炒める時もほぐれやすくなります。
そうめんをほぐしながら調味料を加えて、全体を炒め合わせます。
※記事の情報は2020年6月5日時点のものです。
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